今回紹介する作品はこちら
サークル「kotoneiro」さんより
作品情報
シリーズ名 | おしごとねいろ |
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シナリオ | 氷川ミツヒデ |
イラスト | 月神るな |
声優 | 阿澄佳奈 |
価格 | 1,980円 |
ヒツジから一言
レビュー、感想など
「kotoneiro保育士派遣サービスからやってきました、保育士の七森です」
「えー、本日は保育士派遣サービスをご利用いただき、ありがとうございます!…ご予約いただいたのはショートサポートコースでお間違いないでしょうか?」
「責任をもってお子様をお預かりさせていただきます!」
「ママねぇ、ちょっとお仕事でお出かけしてくるって…今日はお姉さんと遊んでくれるかなぁ?…あははっ♪ありがとー♪優しいね♪」
派遣型保育で働く保育士さんの七森まひるが本作のヒロイン。
真面目でがんばり屋。
子どもが大好きで保育士さんなった21歳。
まだまだ新米保育士ですが、とても明るく元気な印象の女性です。
CVは阿澄佳奈様が担当されます。
代表作
『ひだまりスケッチ』ゆの役
『戦乙女の食卓』ブローニャ・ザイチク役
『のんのんびより』越谷小鞠 役
『ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル』パティ役
阿澄佳奈様は実際に保育士免許を持っていて、実務経験もある方です。
かなりの適役というか、作中の子どもと会話をする感じがとても様になってた印象です。
子ども目線でお姉さんにお世話してもらう作品
「じゃ~ん♪いろんなおもちゃがあるでしょ~♪…えへへっ♪君のおもちゃとお姉さんのおもちゃでたくさん遊ぼうねぇ♪」
「ん?…もう1回やる?…よ~し、いいよ~♪今度は負けないよぉ~♪…えへへっ♪」
まだ小学生になる前。
幼稚園児または保育園児の時の記憶は大人になった身からすれば、もう遠い記憶です。
担当の先生とどんなことをして、どんな感じでふれあっていたかなんて覚えていない方も多いはずです。
覚えていても断片的というか、『言われてみればそんな感じだったかも』と微かに思い出す程度だと思います。
本作は忘れてしまった幼少期の記憶を、思い出を感じれる作品となっていました。
七森先生の持ち前の明るさで、作品全体的に明るく元気な印象に仕上がっているのも幼少期の印象とピッタリマッチしていましたね。
特におもちゃの音やジェンガの音なんかはとても懐かしく感じました。
『思い出補正』ってやつですかね。
収録内容
総トラック数は7トラック。
本編
・01 今日一日、よろしくね♪ ~オープニング~
・02 おもちゃで一緒に遊びましょう ~おもちゃASMR~
・03 ジェンガで一緒に遊びましょう ~ジェンガASMR~
・04 一緒にキレイになりましょう ~シャワー・身体洗い・シャンプーASMR~
・05 お耳もキレイになりましょう (右耳編) ~耳かきASMR・耳吹き~
・06 お耳もキレイになりましょう (左耳編) ~耳かきASMR・耳吹き~
・07 一緒にお布団入りましょう ~読み聞かせ・添い寝~
マークのトラックは体験版で聴くことができます。
03 ジェンガで一緒に遊びましょう ~ジェンガASMR~
「あぁ~♪ジェンガだぁ♪懐かし~♪…ねぇねぇ!…お姉さんと勝負しない?…えへへ♪…私は強いよぉ♪」
「どっちが先にやる?…お姉さん?君?…おっ!ジャンケンする?…いいよ~♪…じゃあ…ジャンケンで勝った人から…ね♪」
七森先生とジェンガで遊びます。
木と木がぶつかる「コツコツ」音、擦れた時に聞こえる「シュッ」っという音がとても新鮮で、聞いてて心地よい音でした。
ジェンガを抜き取って上に置く時の真剣な雰囲気や微かな息遣いがリアリティを増していましたね。
ASMR感をとても感じれる内容でした。
07 一緒にお布団入りましょう ~読み聞かせ・添い寝~
「あっ!…お姉さんねぇ、絵本持ってきたんだ♪…読んであげよっか?…ね♪」
「このお話しってる?…『ブレーメンの音楽隊』…知らない?…良かった♪じゃあ、お姉さんが読んであげるね♪」
七森先生に膝枕されながら絵本を読んでもらいます。
先生の朗読劇を聞きながら眠りにつく為のトラックですね。
最後は背中を『ポン…ポン…』と軽く叩きながら、囁き声でおやすみをして締めくくられます。
「ちょっと早いけど…先にお別れの挨拶だけ…ね♪…バイバイ…そして…おやすみなさい…ふふっ♪」
まとめ
個人的オススメ度:
昔の思い出を蘇らせてくれた作品ですね。
当時は遊ぶことしか考えてなくて、先生とのふれあいの思い出は忘れちゃってましたね。
大人になって改めて聞くとこんなに癒されるのかと感心しました。
オススメです。
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